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日本渡航医学会・認定医療職制度の概要
(詳細は日本渡航医学会・認定医療職制度規則を参照) 2009年6月 A. 本制度の目的 近年になり日本国内ではトラベルメデイスンへの関心が高まっているが、その専門的知識を有する医療職が少ないのが現状である。そこで本制度は、医療職にトラベルメデイスンの基礎的知識を提供し、その知識が一定レベルに達した者を日本渡航医学会が認定することを目的とする。 なお、本制度は日本渡航医学会が将来予定する専門医療職制度の前段階となるものである。 B. 本制度の運営 本制度の運営は日本渡航医学会・教育普及委員会が行う。 C. 認定の対象となる医療職 本学会会員の医師、歯科医師、保健師、助産師、看護師、薬剤師とする。 D. 認定の方法 1)認定研修会の受講 ・認定研修会は海外渡航者の診療に必要な基礎的知識を提供することを目的とし、年に1〜2回 実施する。これを1回受講すれば認定試験の受験資格を取得することができる。 ・受講資格:医師、歯科医師、保健師、助産師、看護師、薬剤師とする。ただし、医療職以外の 職種が受講を希望する場合は定員にゆとりがあれば許可する。 ・受講料: 10,000円(テキスト代含む) 2)認定試験の受験 ・認定試験は海外渡航者の診療に必要な知識が一定レベルに達していることの判定を目的とし、 年に1回実施する。 ・受験資格:受験に必要な条件は下記(1)および(2)を満たす者とする。 (1)受験日までに満2年以上の本学会の会員歴があること (2)下記のいずれかに該当する者 A. 認定研修会を3年以内に修了した者 B. International Society of Travel Medicine の認定資格を取得している者 ・受験料:10,000円 3)認定の申請 ・認定試験の合格者は認定申請を行う。 ・申請を完了した者には、理事長名で「日本渡航医学会・認定医療職」の証明書を交付する。 ・認定証明書の交付を受けた者は、希望により、日本渡航医学会ホームページの認定医療職リストに氏名および所属を公表することができる。また、学会ホームページのトラベルクリニックリストに情報を掲載している医療機関は、認定医療職の所属状況を記載することができる。 ・認定手続料:10,000円 4)認定の更新 ・認定の期間は認定証明書の発行から3年間とする。 ・認定の更新にあたっては、下記の項目を満たすことが必要である。 1.更新時に学会員であること 2.更新に必要な単位(3年間で10単位)を取得していること 学術集会への参加:4単位 学術集会で筆頭演者としての発表:2単位 日本渡航医学会会誌への論文(筆頭著者のみ):3単位 教育普及委員会が指定する研修会への参加:最大2単位 ・認定更新料:10,000円 認定制度の流れ 認定研修会 → 認定試験 → 試験合格者 → 認定証明書 を受講する を受験する は認定申請 の交付 本件に関するお問合わせは、下記まで電子メールでお願いします。 日本渡航医学会・医療職認定制度事務局 事務局:山本 E-mail: secretariat00@travelmed.gr.jp |